突然ですが、人間の本質って何だと思われますか?
脳だと答えられる方、ハートだと答えられる方、身体的能力と答えられる方、持っている資格と答えられる方、持っている財産、美人と結婚しているかどうか、いろいろな答えが出てくるのではないかと思います。
その答えそのものを否定するつもりはありません。この世の中を生きていくにあたって、そのいずれもが時と場合によっては必要とされるものだと思います。
しかし、上記に挙げたそのいずれも置かれている環境において変化していく相対的なものではないでしょうか。
時代や環境によって左右されない普遍的、絶対的な人間の本質とは何でしょうか?
最近になって私はようやくその答えを見つけたように思います。
その本質とは・・・
『愛と感謝』です。
これだけは国や地域、人種、男女の性別、置かれている環境にかかわらず、普遍的かつ絶対的なものではないでしょうか。
しかし、私たちは日常生活においてそれを忘れています。なぜなら、私たちは通常『思考』と呼ばれるものに支配されているからです。その『思考』によって、物事の良い、悪いを判断し、有頂天になって喜んだり、あるいはうつになって落ち込んだりします。
本来、物事は私たちが『思考』により、良い、悪いの判断を加えるまではニュートラルなものです。良い、悪いもなくただ起こっている、存在しているだけです。
私たちが判断を加えた瞬間、良い出来事、悪い出来事に変わってしまいます。
『思考』によって判断を加えること、それ自体は必ずしも悪いことではありません。自分の人生を歩んでいく上で重要な役割を果たしてくれることもあると思います。
しかし、それがあまりにも行き過ぎると、どうなるでしょうか。
ストレスが溜まって、病気になったり日常生活に支障をきたすことも出て来てしまいます。
それでは、どうすればいいのでしょうか。
『思考』を中和させていけばよいということになります。『思考』によって感じた良い、悪いという判断を受け入れつつ(それを否定することなく)、『思考』によって生み出された感情を中和させていけば、その本質である『愛と感謝』にたどり着くことができます。
そうすると、起こった出来事や置かれている環境に対して良い、悪いの判断を下すことなく、ありとあらゆる出来事に心の底から感謝することができるようになります。
ディマティーニ・メソッドはその感情を中和させるためのツールなのです。
具体的に何をするの?
まず、皆様が解決したい問題を特定します。
問題の裏には必ずその原因となった(正確に言えば、原因となっていると判断を下した)人物や出来事が存在します。
その人物や出来事を特定した上で、そこから何を感じたのかという感情を明らかにします。
そこからは一定の質問に答えて頂くことで、感情を中和し、その原因となった人物や出来事に対しての『愛と感謝』を引き出していくということになります。
以上が流れになりますが、よくわからないという方が多いのではないかと思います。
少しでも興味をもたれた方は体験セミナーにご参加頂ければと思います。
より深い気づきを得たい方はこちらをご覧下さい。